
6/21-22の2日間、スイスのZugで開催されましたがんのカンファレンスに参加して来ました
RGCC社のがん循環腫瘍細胞をはじめとする検査は世界中で採用される検査です
私のクリニックでも何年も前から採用しておりがん統合医療を行う上で重要な検査です

このカンファレンスは毎年行われます
ギリシャ、香港、スイスと3年連続参加しだんだん規模が大きくなります
今年は、アジア勢の参加が増えていたことにビックリしました

毎年、新たな情報と欧米先進国の
がん統合医療がどんどん進んで行き
同時に毎回思うのですが統合医療の
日本の出遅れ感を実感させられます
この検査は、がんの特徴の他に
抗がん剤や天然成分の感受性、
放射線や温熱療法の効果がどうか...
色々な方向から個々人のがんを見ます
がん標準治療含め統合的に治療する為の
とても良いツールと思っています

海外のDr.とお話しさせていただくと沢山の情報交換ができました
しかし、臨床の現場で治療に使用できる天然成分の注射などは
日本国内では手に入らなく全て輸入に頼らなくてはならない現実.....
がんのみならず全ての病気治療に統合医療が必要です
いつになれば日本でも統合医療がもっと身近なものになるのでしょう??
今回Zug観光は出来ませんでしたがカンファレンス前の朝のお散歩で
少し素敵な町並みを見る事が出来ました
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