明治安田生命東京本社とEMI CLINICにて2週に渡り癌統合医療のお話をしました
明治安田生命さんのセミナーは約400人の方が聞いて下さいました
セミナー後は役員の方とトップセールスの方々だけが参加できる懇親会にも参加して
修了後そして懇親会で私の予想していなかった質問責めに会いびっくりしてしまいました
何故ならがん統合医療の情報が余りにも一般にない状況で質問責めだったからです
欧米先進国どころか日本より発展途上であった東南アジアの国々でも
メディカルツーリズムの成功や欧米資本の病院やクリニックがそのまま入って行って
統合医療を展開しどんどん医療レベルが上がっていっています
日本はこのままで大丈夫なのだろうかと本当に心配になります
がんに関して言えば標準3大治療を効果あげてうまく治療するためにも
統合医療が本当に必要になっているのです
統合医療ありきの標準がん治療はいつになったらやってくるのでしょうか
懇親会にては総勢4−5万人の社員を
束ねる社長さんのお隣の席でした
今まであまり入ることの出来ない場所で
色々お話をさせて頂き社会勉強でした
EMI CLINICでは話の内容は一部変えて
ありますが色々と情報発信しました
エピテーゼの乳房とニップルの模型を
提供して頂きましたので
実際に触って本物感をみて貰えました
エピテーゼの作品がすばらしく
参加者のみなさんも驚かれていました
乳がんの患者さんがとても増えています
女性が乳房を失うという事は大変に
つらい状況です
乳房再建術は今のところ一般的なのは
シリコンを入れたり体の他の部分からの移植が行われています
シリコンは最近のニュースでもありましたが色々と問題がありシリコンの回収がされたりしています
何でも当事者にしかその辛さは分かりません
元通りに近づけたい気持ちも分かります
しかし、異物を長期的に入れたり
がんの手術以外に更に体の他の部分に手術をして傷が追加されたりと
身体にとって本当に負担がかかります
このエピテーゼはお風呂にも海やプールにも入れるのです
写真では伝わらない本物に近い触り心地なのですよ
主治医のドクターも是非再建術の選択肢の一つに選んで下さると良いですね
そして、明治安田生命さんでの質問責めの一つで大変興味の高かった事は
がん循環腫瘍細胞はじめがん個別化医療に役立つ検査でした
がん循環腫瘍細胞の数を知るということはもちろんですが
特に個々人のその細胞に対しての抗がん剤や天然成分の感受性を知る事ができるという部分に沢山の方がこのような検査の存在すら知らなかったと興味を持たれました
世の中には色々な検査があり一つで100%という事はありませんが
こういった検査の普及が癌治療をレベルアップし患者さんにとってのやさしい治療へと
繋がっていくのではないかと考えています
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