臨床循環腫瘍細胞検査CTC研究会さんのHPより以下ご案内です
がん治療におけるがんゲノムプロファイリング
がんで一番怖いといわれているのが、転移と再発です。
がんを手術で取り除いたあと、レントゲン等でその部分を見ると、確かに無くなっています。 しかし、がんには「循環腫瘍細胞(CTC)」「循環幹細胞(CSC)」というものがあり、これらが元のがんから離れ血中を巡り、他の部位や臓器に転移し、細胞増殖し、終わったと思っていた病状を再発させるということが分かってきました。 これにより、これらの循環腫瘍細胞と向き合わないと、切除しても、転移や再発の可能性があります。
しかも、転移・再発後の治療は、最初の摘出手術等よりも遥かに難題でエネルギーを要します。 このようなことを避けるため、がんの手術をしたあとのリスクマネジメントの一つとして、転移・再発を起こす可能性のあるCTCとCSCの活動を把握することは、注目すべきであると思われます。 このことにより、抗がん剤、モノクローン抗体、小分子薬剤も極力効果が期待出来るようがんの遺伝子プロファイリングを行うことにより、前向きな気持ちで抗がん剤治療に取り組めます。
11月14−15日の2日間でオンラインセミナーが開催されます。
日本も癌治療変わらなくてはいけないと思います。
ドクターの皆さん是非新しい情報を頭に入れて見ませんか。
オンラインセミナーは以下のリンクからお申し込みください。
● 医師・歯科医師
14日(土)3,000円/15日(日)5,000円/両日 8,000円
● 同伴スタッフ
14日(土)1,000円/15日(日)2,000円/両日 3,000円
※ 価格は税込みになります。
【CTC循環腫瘍細胞検査】
RGCCラボのCTC検査は、約50種の抗がん剤、約65種の分子標的薬/小分子薬、天然成分50種、温熱療法、放射線治療などへの効果判定と感受性情報を提供する検査です。
現在実施されている、抗がん剤治療などのがん治療がご自身のがんに効果があるかどうかのサポートデータとなり、医師が個別化して統合的に的確な治療を行うための指針となります。 詳細情報はウェブサイトをご参照ください。 https://ctcjapan.jp/
EMI CLINICの癌治療のスタートは、RGCC社のリキッドバイオプシー検査に始まります。
約20年前、ウィーンでがん統合医療を学び始めましたが、その現地のクリニックで
あまりに日本のがん治療の違いにびっくりし遅れをとった日本の治療に残念な思いでした。
癌治療は変わらなくてはなりません・・・!
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